【自己紹介】私の占いはなぜ「わりとあたる!」なのか
自己紹介をしようと思います
こんばんは。タロット占い師、特上ネコ(あいう)です。長ったらしい名前ですみません。色々な活動で名前をバラバラにしていたら、統合した時に長くなってしました。銀行みたいな現象だと思ってください。
お前誰やねん?と思われるかなーと思ったので自己紹介などしてみようかと思います。
タロット占い師です。カレー屋さんにご縁があって、カレー屋さんの隅っこでタロット占いをさせてもらっています。
タロットを始めたきっかけは、占いって心の分析だなあ、自分で占えたら面白いかな、くらいの感じでした。
東急ハンズでタロットカードを買って、本屋さんでカードの意味がわかりやすい本を買って、百均でマット用の布を買って始まりました。手軽。
今まで占いを真に受けたことはあんまりないつもりだったんですが、割と験担ぎはしてたと思います。
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キャッチフレーズ
さてこんな感じの私なのですが、占いの方はというと、キャッチフレーズが「わりとあたる!」です。
わりとあたると好評を博しているのはいいのですが、なぜ当たるのか?当てられた方からしたら気持ち悪いですね。
わりとあたる理由は、自分ではよくわかりません。
私にとってタロット占いって分析と絵解きなんです。
占いをしたお客様から、よくきかれるんですけど「タロットカードの意味を教えて欲しい」というリクエストをいただくことがあります。
タロットカードの意味って簡単な言葉もしくはイメージを連想させる要素が描かれています。そのカードの意味っていうのは多義的ですがテーマを持っています。
ですからそのテーマをカードの意味としてお伝えすることはできます。
カードから私というフィルターを通して、占いの言葉が出てきます。
絵解きと分析と思っている私のフィルター。経験や知恵や言葉で当てるというより、解していくと言ったほうが私にはしっくりきます。
未来の展望が絶対に当たるなんて自分では思いません。
きっとこうする良くなるだろうなーくらいです。
嫌なことを回避するために心がけ変えることはきっとできると思います。
占いの難しいこと
私にとって一番占うことが難しいことは「あの人の心が知りたい」です。
生き死にのこと以外は占いますとか言ってるけれど、人の心の中を覗くことはタロットにはできません。
「特定の人物の心の中が知りたいと思っていることの意味」なら占えると思います。
特定の人物がどう思っているかなんて、本人に聞けば済む話なんです。それを聞かずにわざわざ占いに頼る…それがどういうことなのか?という話です。
そんなこと占いの意味がないのでは?という意見もあるかも知れません。
誰かの心の中が知りたい、しかし本人には聞けない。それは受容のやり方にバイアスがかかってしまっている心の動きです。
きっとそうなってしまうと自分に都合の良い結果が出るまで占いを続けてしまうでしょう。それは私はおすすめしません。
まとめ
占いなんて忘れてもいいんです。
でもその時「あ!そうなんだ」と思ったことは消せません。
きっと心に残り続けると思います。
そうなってまた占ってみようかな?と思ってくだされば幸いです。